平成22年10月 5日(火):初稿 |
○「エクセルファイルの桐読み込み方法1」の続きです。 以下、私の恥ずかしい限りの失敗談です。 最近家族全員で被害にあった交通事故事件を依頼されたAさんから各種医療記録一切を頂き、担当入通院明細一覧を桐で作成し、エクセルファイルに変換してメール送付し、自覚症状経過だけをAさんに入力して頂き、メールで返送されました。 お客様から頂いたエクセルファイルー確かに自覚症状欄にデータが入っています これを桐に変換する画面ー自覚症状欄にデータが入っていません 桐に変換した画面ーやはり自覚症状欄にデータが入っていません ○そんな馬鹿なと、思いながら奥様の入通院明細一覧エクセルファイルを桐化すると、こちらは、以下の桐に変換する場面のとおり、こちらは問題なく自覚症状欄にデータがキチンと入っています。 奥様のエクセルファイルを桐に変換する場面ー自覚症状欄にデータが入っています そこで旦那様のAさんに「Aさん、自覚症状欄のセルに何か特殊な設定をしませんでしたか?」と質問すると「いや、私はパソコンに詳しくなく、とても特殊な設定など出来ません」と言われます。おかしいと思いながらAさんのエクセルファイルの自覚症状欄セルの書式等の設定状況を見るも特に他と変わりがありません。 ○桐の基本を理解している筆頭事務員にもAさんのエクセルファイルの桐変換作業をさせるも、やはり、Aさんご本人のエクセルファイルは、自覚症状欄セルにデータが入っているにも拘わらず、これを桐変換すると、データが入っていない状況が続きます。そこでエクセル名人を自称する当事務所システム業者Bさんに電話して、この症状を伝えるも、原因を解明できません。 しかし、我が桐師匠でエクセル名人でもある【多遊】さんにお会いし、この状況を見て貰うと、一発でこの原因を発見しました。 その原因は,実に簡単な,基本的な,ミスでした。直ぐに種明かしをするのは勿体ないので、別コンテンツで解説します(^^)。 以上:805文字
|