平成16年11月25日(木):初稿 平成21年 3月13日(金):更新 |
フォームサイズ大小調節は、パソコン画面のフォームサイズを調節して最終的には、文字の大小調節をすることです。 当事務所のFAX通知書作成フォームの基準(デフォルト)サイズは以下のものです。 これをコマンドボタンの機能名ズームインを使った10%拡大すると次のようになります。 同様にコマンドボタンの機能名ズームアウトを使って10%縮小したものは次のようになります。 コマンドボタンの機能名ズームイン・アウトの場合、10%刻みで拡大・縮小され、刻みが大きすぎて不便を感じ、1%刻みが出来ないものか考え、【多遊】さんの掲示板で質問して、ご教示頂いき、次のようなごく簡単なイベントで1%刻みが実現できました。 先ずイベントのメイン部で以下のように変数定義を置きます。 変数 整数{&表示倍率} &表示倍率=120 &表示倍率は、私のパソコンの場合、初期値としては120が丁度良いのですが、各パソコン画面の解像度により異なる数字で結構です。 次に手続定義実行の機能パラメータリストをズームインとして次のようなイベント定義を置きます。 手続き定義開始 ズームイン() &表示倍率=&表示倍率+1 メソッド呼び出し @フォーム.表示倍率の設定(&表示倍率) 手続き定義終了 このように僅か2行のプログラムで、フォームサイズ大小調節を1%刻みで実現できます。 以上:558文字
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