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知的財産研究会著作権法レポート感想等

平成17年 1月19日(水):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○昨日は、知的財産研究会1月例会があり、私が、このHPの「その他」の「第9章著作権等侵害訴訟(著作物)」をレジュメに使用して著作権法をレポートしました。
レジュメを詳細に作った割には、話してみると、実は著作権法の構造をよく判っていないことがよく判りました。

○レポートを担当し著作権法に興味が出てきたので、知的財産研究会とは別に10名以内の会員で著作権法勉強会を立ち上げて先ずは有名著作権判例の読み合わせと1000字判例解説データベース作成から取りかかれればと思った次第です。

○幸い荒竹淳一弁護士のHPでの判例解説ページ等ネット上には著作権法関係判例のテキストデータには事欠きませんので利用させて頂こうかと思っております。

○判りやすいなと思った江差追分事件の判例解説は、東京の創英国際特許法律事務所のHPのSOEI.LAWと言うコーナーに掲載されたものです。
このコーナーは、知財関係判例だけでなく、法改正情報等知財情報が満載されており、この情報を閲覧するだけでも大変な勉強になるようです。

創英国際特許法律事務所は、元々は弁理士中心の特許事務所だったものが1999年に弁護士を加えて特許法律事務所としたもので、現在も弁理士42名に対し弁護士2名と圧倒的に弁理士の多い正に知的財産専門の事務所のようです。
オフィスツアーにも圧倒されました。仙台にもこんな事務所が増えたのでは当事務所のような貧乏事務所はひとたまりもありません。

○しばらく知財の勉強のため桐に取りかかれませんでした。改正破産法、改正民事再生法のための桐書式整理も必要であり、1月25日(火)開催の仙台桐研1月例会に備えて桐書式整理に励みます。

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