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無念!仙台地裁古川支部弁護士控え室でWiMAX使えず

平成24年 1月21日(土):初稿
○「東芝dynabookR731/38DでのWiMAX利用スカイプは快適」で「東芝R731/38D持参で仙台市内を自動車運行中に事務所クライアントパソコンとのWiMAX利用でのスカイプ遣り取りは、スピード測定すると2~6M程度しかないのに、40Mの赤坂東急からのソニーVPCX119KJ/Bでのスカイプ遣り取りより、画像の動きも自然で、音も途切れることがなく、遙かに快適です。」と記載しておりました。しかし、平成24年1月20日、新幹線古川駅の直ぐ近くにある仙台地裁古川支部での裁判の際、その弁護士控え室でWiMAXを利用しようとしたら使えませんでした。意外なところにWiMAXエリアの盲点があります。

○古川支部の弁護士控え室で裁判開始前の30分程、事務所サーバーにアクセスして一仕事しようと思っていたところ、WiMAXが使えずネット経由データ通信が出来ないため、ネットを見ることが出来ないだけでなく、メールチェックも出来ず、TeamViewerでの事務所サーバーアクセスも出来ず、途端に陸の孤島状態になります。弁護士控え室の窓際に置いてもWiMAX電波受信柱が一本も立ちません。これは困ったと思っていたら同行した新人弁護士Aさんが、事務所用最新型携帯電話を差し出し、このWi-Fiを利用してネット接続可能とアドバイスしてくれました。

○Wi-Fi機能は言葉は聞いていましたが、内容は良く判っておらず、NTTドコモ東日本HPでの説明をみるとその機能は以下の通りです。
「Wi-Fi(ワイファイ)」とは、無線LAN対応機種をつがぐ方式の一つ。
例えば、自宅で「Wi-Fi」を飛ばせる無線LANルーターと「フレッツ光」を組み合わせて使えば、家中どこでも高速インターネットが楽しめます。
ワイヤレスで使える機器はパソコンはもちろん、最近ではスマートフォンやタブレットPC、ネット対応テレビなどWi-Fi対応機種は増えてきています。


○Wi-Fiの仕組みについては、ウィキペディアでの解説は以下の通りです。
Wi-Fi(ワイファイ、wireless fidelity)は、 Wi-Fi Alliance によって無線LAN機器間の相互接続性を認証されたことを示す名称、ブランド名。WiFi などとも表記される。
通信規格であるIEEE 802.11シリーズ(IEEE 802.11a/IEEE 802.11b)を利用した無線機器間の相互接続性等について、Wi-Fi Alliance(米国に本拠を置く業界団体)によって認定された機器には、Wi-Fiロゴの使用が許可される。最近では、当初想定されていたノートパソコンなどのモバイルコンピューティング機器のLocal Area Network以外にも、ニンテンドーDSやPSPといった携帯ゲーム機や、PASSAGE DUPLE等のVoIP搭載携帯電話、音楽プレイヤー、デジタルカメラ等の家電製品にも搭載されている。


○東芝dynabookR731/38DのWiMAX機能をオフにして、Wi-Fi機能をオンとして、AさんのNTTドコモ最新型スマートフォンのWi-Fi機能での接続に切り替え、所定のパスワードを入力するとWiMAXが使えない弁護士控え室でも結構なスピードでネット利用が出来るようになりました。「使用スマートフォンHT-02AからMEDIAS N-04Cに変更2」記載の通り、私は、平成23年3月30日からドコモスマートフォンMEDIAS N-04Cを利用していますが、残念ながらこれにWi-Fi機能をつけられないとのことです。


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