平成23年 5月 2日(月):初稿 |
○「小松事務所パソコン等システム変遷のまとめ2」記載の通り、当事務所IT化は、昭和58年6月のミノルタワープロ専用機導入から始まりましたが、事務所内ネットワーク化は、平成5年ピアツーピア、平成7年NetWare、平成11年NTサーバー、平成19年2003サーバーと発展していました。今般、平成22年11月から当事務所システム保守をお願いしている株式会社ひかりコンサルティング(略称「HK3」)代表曽根三明さんのご指導で、平成23年4月に2008サーバーを導入し、月末までに2008サーバーをメインサーバー機に切り替えました。2003サーバーは予備機として、またそのHDは毎日午後12時の自動バックアップ用に残しました。2008サーバーの利点は今後曽根さんから色々ご教示頂き報告します。なお、曽根さんの会社実績等は、「HK3の世界へ、ようこそ!」に紹介されていますが、ホントに至れり尽くせりでシステム保守をして頂いております。 ○これと併行して「4年ぶりスカイプ利用再開-4年前より相当性能アップ」記載の通り、スカイプ利用に目覚め、事務所内システムの各クライアントパソコン全部にwebカメラとスカイプ設置を決め、平成23年5月1日までに自宅デスクトップ、出張用ノートパソコン含めて取り敢えず10台に設定しました。当事務所のクライアントパソコンは、701号室事務室に7台、701号室打合せ室に1台、702号室打合せ室に2台、703号室会議室に1台、自宅用4台(ノート3台含む)、602号室に1台の16台もあります。スタッフは,私以外には常勤事務員3名、非常勤事務員2名の6名だけで、サーバー機2台に、クライアントパソコン16台も持っているのは、如何に私がパソコンオタク化しているかが判ります(^^;)。この中で3月11日大震災被害は2台だけで、しかも、曽根さんにその2台とも完全修理して頂き,ホントに有り難いことでした。 ○このスカイプを今後どのように利用していくかですが、現時点で最大且つ最重要事項は、桐師匠【多遊】さんから受ける桐特別レッスンです。桐師匠【多遊】さんには平成12年10月5日、東京国際フォーラムでの桐iモードセミナーで初顔合わせ以来、毎月1回の東京出張の折に東京駅構内レストラン等で桐レッスンを受け、更に平成14年からは赤プリを会場にして、更に平成16年からは赤プリ泊まりがけで桐レッスンを受け、このHP作成原動力となっている桐HPB初め桐ライフに筆舌尽くしがたい恩恵を受けました。 ○その桐レッスン会場となった赤プリが「さよなら赤プリーお世話になりました」記載の通り、平成23年3月末日で営業終了し、最上の桐レッスン会場がなくなりました。そこで仙台と【多遊】さんの居住する関東に離れても、傍に居ると同様にレッスンを受けられる方法がないか検討し、先ず無償版TeamViewerを活用し、更に、スカイプで映像と音声を同時に交換出来れば,相当程度赤プリでの直接レッスンに近づけることが判り、スカイプ再導入を決めた次第です。 ○実際スカイプを使ってみると、数年前に使ったときより、音声も映像も遙かに進歩しており、私が出張時でも面談相談が出来そうです。相手の表情をうかがい知ることが出来、且つ、書面等もカメラに近づけることで少しは読み取れるからです。事務所打合せ室には原則としてお客様用モニターがついており、そのうちの一つに特に解像度の高いwebカメラを設置して、私が出張時にノートパソコンから事務所の打合せ室のお客様とスカイプで繋いで面談相談の実験をしてみたいと思っています。うまく行けば、東京等への出張中も空き時間を利用して相談が可能になります。 ○また出張時に事務員に電話するにも事務員毎の直通電話がないため少々不便を感じていましたが、スカイプであれば特定の事務員が、オンライン、退席中、取り込み中、オフライン等の表示でその状況が判り、オンライン中の事務員のパソコンに直接発信し、顔を見ながら連絡でき,且つ、グループ機能を利用すれば複数事務員に同時に指示することも可能になり、事務所との連絡もやりやすくなりそうです。また有料ですが固定電話・携帯電話への架電も可能であり、事務員には大手事務所のようにヘッドホンマイクで架電し、電話しながらも、颯爽とパソコン操作もできるようにしてより仕事に邁進して貰いたいと思っております。事務員サイドからは,はた迷惑この上ないと言われそうですが(^^;)。 以上:1,840文字
|