平成22年 3月 3日(水):初稿 |
○「初めてのWIN7ノートパソコンに悪戦苦闘中2」の続きです。 上図は、私のXPパソコンでのタスクバーの左半分です。 「スタート」ボタンの右に先ず いつも使用頻度の多いソフトの(ショートカット)アイコンで、 IE、デスクトップ、ベッキー、桐メニューフォーム、桐単体、桐電話受付フォーム、アウトルック、マイコンピューター、一太郎ライト が並んでおり、ここでクリック1回で起動できます。 その右側には現在使用中のソフト 桐HPBフォーム、アウトルック、IE、ベッキー が並んでおり、ここで表示するかどうか選択できます。 私が事務所で使用するXPパソコンの全部がこのように配列しており、このやり方にスッカリ慣れており、このように表示するためのツールバーは以下のように設定しています。 ○ところがWIN7では、このやり方が出来ません。 スタートボタンの右側に使用頻度の多いアイコンを入れることが出来るのですが、XPと違って、マイコンピューターとデスクトップのアイコンを入れることが出来ません。私はこの2つを良く使うので、タスクバーに入っていないと不便で仕方ありません。デスクトップにマイコンピュータのアイコンはあるのですが、タスクバーに入れようとすると「いつも表示」から始まるウインドウが出て来て,入りません。 デスクトップ表示についてはWIN7にはアイコンすらありません。私が行うデスクトップ表示は、立ち上がっているソフト全部を最小表示にして、デスクトップ全体を見渡せるようにすることですが、WIN7には、このような機能があるデスクトップ表示アイコンは用意されていないようです。 ○WIN7で何より不便なのは、現在使用中のソフトが,タスクバーに表示されないことです。 ですから、立ち上がっているソフトが最小表示の場合、それが立ち上がっているかどうかを判別が困難です。立ち上がっているときは,アイコンが凹んで表示されるので、これで判断できそうですが、XPのように隣の領域に立ち上がっているソフトとして並んでいないため見づらいものです。桐フォームを立ち上げても、最小表示にし、或いは他のソフトが画面全部に表示されて隠されている場合、タスクバーを見てもそれが立ち上がっているかどうか判別が困難です。 このWIN7、慣れればどうと言うことのないレベルの問題かも知れませんが、慣れていないとホントに不便を感じます。 以上:981文字
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