平成22年 3月 1日(月):初稿 |
○平成16年10月4日の「ソニー超薄型ノートパソコンVAIO PCG-X505CP」記載の通り、当時最も薄くて軽いPCG-X505CPを購入したのですが、当初の使用感は余り宜しくなく、「僅か780gの軽さ、9.7mの薄さを実現」が謳い文句ですが、使用してみると軽いのは良いのですが、薄すぎるため、キーボードの使いづらいことこの上ないものです。やむを得ず週刊誌を底に敷いて使用していますが、各キーが薄いことも使いづらい原因です。見た目は、薄くて軽くて格好がよいのですが、手帳代わりには大きすぎるし、使用感は、現時点では余り良くなく、お薦め出来ません。と記載していました。 ○1ヶ月ほど前に、薄さ約13.9mm、軽さ約655g(*1)のスリムボディを実現したとの、PCG-X505CPより更に薄くて軽いことをセールスポイントにしたソニーバイオVPCX119KJ/Bを購入していました。日弁連業務改革委員会の共同事務所PTの実質メンバー10名中2名が購入して使っていたことから、その薄さと軽さに驚いて、平成21年12月初めにヨドバシ仙台店に注文しました。待たされること1ヶ月半を経て平成22年1月末に届きましたが、初めてのWIN7ということがあって、使いづらいことこの上なく悪戦苦闘しています。 ○何が使いづらいかといって、一番はWIN7で、これまで慣れ親しんできたXPと勝手が違い、ファイルのコピー等を行うマイコンピューターから、使い勝手が異なり、XPで出来たことが出来ず、困惑することが結構あります。またタスクバーの使い勝手も異なり、これまた慣れていないため大変不自由しています。 ○11.1型ワイド(16:9)解像度:WXGA 1366×768ドットのディスプレイサイズも大変困惑しています。若くて視力十分であれば問題ないかもしれませんが、老眼の身には、このサイズは大変きついものです。桐で作っているフォームは縦横1280×1024を前提にしていますので、ワイドサイズディスプレイでは、無駄なスペースが多すぎて必要な部分の文字が小さくなって大変見づらくなります。ワイドサイズ専用のフォームの必要性も感じています。 ○私が使用するソフトは、先ず桐、次にブラウザソフト、次いでスケジュール管理用アウトルック、メーラーはベッキーの4種が基本ですが、付属ブラウザソフトはIE8で、これも慣れていないため使いづらいことこの上ありません。桐を使うためにはWIN7用にバージョンアップしなければなりませんが、基本的な使い方においては全く不自由ありません。しかし、プログラムにおいては、多少の修正が必要なようです。アウトルックやベッキーの使用は全く問題ありません。 ○更に困っているのはバックアップソフトNbakがインストール出来ないことです。手作業でのコピーもXPの用に簡単には出来ず、兎に角、慣れるまで相当の時間が必要と感じながら、悪戦苦闘しています。 以上:1,209文字
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