平成19年 2月27日(火):初稿 |
○私は「NTTドコモFOMAーM1000初使用リポート2」で「これまで手帳として使用してきたソニークリエPEG-NX70Vと携帯電話を一体化させたものとしてFOMA-M1000を購入しましたが、スケジュール管理機能はPEG-NX70Vと殆ど遜色がないように思います。」と記載した通り、平成17年8月27日から携帯電話兼用スケジュール管理電子手帳としてNTTドコモFOMA-M1000を使用してきました。 ○それまでは電子手帳と携帯電話を別々にポケットに入れて持ち歩きその重さに辟易として何とかこの両者が一体にならないものかと熱望していたものがFOMA-M1000で実現し、大感激でしたが、使っている内にFOMA-M1000の電波の不安定さに悩まされるようになりました。 ○私の携帯電話使用は殆どの場合出張時だけですが、肝心の日弁連委員会参加のため日弁連会館ではFOMA-M1000の電波状態が極めて不安定でここ半年は、日弁連会館では使用できずメールを受け取ることも出来ない状態が続きました。電波の不安定さとしては、何と東京駅でさえ時々繋がらなくなる程ひどいものでした。 ○そのため別機種を探していたところ、当事務所で修習したIT通のN弁護士がドコモビジネスオンラインでhTcZを購入したとのことでその便利さを報告してきました。私も早速購入しようと思いましたが、残念ながら仙台では購入できず、先ず現在のFOMA-M1000の契約先をNTTドコモ東北からNTTドコモ(関東・甲信越)に変更した上で且つドコモビジネスオンラインでしか購入申込みが出来ません。 ○商品を売るのに何でこんな面倒な制限を設けるのかと不思議に思いながらも平成18年2月始めの東京出張の際、NTTドコモ秋葉原店でFOMA-M1000の契約先変更手続を行い、その上でドコモビジネスオンラインで購入申込みをすると2,3日後には仙台に届きました。 ○早速使おうと思ったら障害がありました。「アウトルック2000ファイルの共有使用方法」に記載した「(FOMA-M1000と連携する)アウトルック2000のファイルをサーバーに置いて各クライアント側から共有で開くことが出来ない」との最大の難点を克服するためエクスチェンジサーバーを導入していましたが、このバージョンアップをしないとhTcZと連携するアウトルックファイルの共有連携使用が出来ないことが判明しました。 ○そこでエクスチェンジサーバーのバージョンアップ見積を取ると何と100万円以上とのことでとてもそれほどのコストを負担できず、エクスチェンジサーバーの使用を諦めました。 以上:1,080文字
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