平成16年10月22日(金):初稿 平成17年 1月 8日(土):更新 |
私は、桐を合理的に使用するには、その初期値を設定する環境設定が極めて重要と思っておりますが、初中級者は意外にその重要性を意識していません。 そこで私なりの環境設定のポイントを披露します。 先ず環境設定の初期画面は次の通りです。 ■全般タブ 私は、「ファンクションバーを使用する」と「検索継続のダイヤログを表示する」だけをチェックしています。 ファンクションバーを使用しない方が画面を広く使えますが、慣れたものを消すのが嫌なので表示しています。 問題は高度な設定の【「#表引き」関数の表を共有→参照の順に開く】です。 ヘルプでは、 この項目をONにすると、#表引きや#表引き2で使用する表引き表を、まず共有参照モードで開き、開けないときは参照モードで開き直します。 この項目がOFFのときは、まず参照モードで開き、つぎに共有参照モードで開きます。 と解説されています。 参照モードと言うのは、正確には「専有参照モード」と言う意味のようで、当事務所のように、データはサーバーに置いて殆ど全てのファイルを共有で使用している場合、【「#表引き」関数の表を共有→参照の順に開く】をチェックしておかなければならないようです。 ■フォルダタブ ■日時型・時間型タブ ■表の表示タブ ■表の書式タブ ■印刷タブ ■一括タブ ■外部データベースタブ ■変換タブ 以上:552文字
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