平成15年 1月10日(金):初稿 平成17年 1月 8日(土):更新 |
■ネット上の恩師達 平成11年から12年にかけては研究会の方は、しばらく休みました。この段階は、インターネット利用が盛んになり、幅田浩司さんの井戸端BBSをきっかけに北海道のikjunさん、倉敷の宮城有道さんと知り合い、特に宮城さんにはDMで懇切丁寧なご指導を頂き、ようやくwin桐が、便利なものと実感出来、何とか使えるようになりました。 宮城さんには改めて感謝申し上げます。又、宮城さん始め名人各位を知り合うきっかけを作って頂き、更に時折質問をあげ、全国の名人から懇切丁寧なご回答を頂き、桐利用進化に欠かせない井戸端BBS主催者の幅田浩司さんにも改めて感謝申し上げます。 ■日弁コンピュータフェアでの発表と全国桐ML 平成12年11月25日に佐田先生をお招きして、WIN桐になってから2回目の研修会を開催し、この時、初めてイベントの基礎の基礎を理解させて頂き、ほんの少しイベントを取り入れ、初めてIDを利用したシステムを12月5日の日弁コンピュータフェアに発表しました。 この時のIDの採用がその後の事務処理システム合理化に画期的とも言える役割を果たしてくれました。 当初は、顧客IDが事件IDも兼ねていましたが、事件数の多い顧客の場合不便なため、顧客IDと事件IDを分けました。 これが正解で、この2つのIDによりID管理の基礎が出来ました。 平成12年12月の日弁コンピュータフェア出展をきっかけに、大阪の菊元成典弁護士のご尽力で全国桐MLが出来、佐田先生、【多遊】さん、宮城さん、幅田さんの名人各位にもご参加頂き、ML上で色々有益なご指導を頂きました。 平成13年6月には佐田先生を講師に、仙台市郊外秋保温泉ホテル瑞鳳を会場に第1回全国桐オフミを開催しました。 ■【多遊】さんとの運命的出会い 話は前後しますが、平成12年10月5日、東京国際フォーラムでの桐iモードセミナーに参加し、この時初めて【多遊】さんと知り合いました。この出会いは私の桐ライフにとって、正に運命的とも言える出会いでした。 【多遊】さんにはその後、ベッキーメールデータの桐化システムを手始めに、今回の桐ビルダーによるHP大幅リニューアルに至るまで筆舌尽くしがたいお世話になっており、今後も、ずっとお世話になる予定です。 私の質問に対し【多遊】さんは、「質問を頂くと自分の勉強になるので、どんどん質問して下さい。勉強させて頂くという意味でむしろ小松さんの方が私の先生です。」と仰って頂き、正に涙が出るほど有り難いことです。 そのお言葉に甘えてどんどんファイル添付DMでの質問を繰り返し、そのご回答を得て、作ったものが当事務所システムの重要部分を占めております。手前味噌ですが、これだけのシステムを業者に依頼したら大変な金額がかかります。 然るに【多遊】さんには、全くの無償で、正に【多遊】さんの趣味の一環として大変な恩恵を頂いたものであり、ただただ感謝の一言です。 平成14年11月30日、仙台市郊外秋保温泉ホテル瑞鳳を会場に、全国から20数名の桐ファンが集まり(と言っても宮城県以外参加者は4名だけで、幅田浩司さんもはるばる富山から参加して頂きました)、第2回全国桐オフミを開催し、【多遊】さんから、【多遊】桐学の粋を集めた豊富な桐ファイルによるレジュメを元に講義頂き、特にWEB経由での桐データ送受信システムには度肝を抜かれました。 以上:1,404文字
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