令和 7年 4月 3日(木):初稿 |
○「NHKテレビ小説”カムカムエヴリバディ”突然の主役交代に驚く2」の続きです。 令和7年3月31日(月)から、NHKテレビ小説が、「おむすび」から「あんぱん」に変わりました。私は、毎早朝、午前6時30分までにはツルカメフィットネススタジオに入り、30分のストレッチ、10~30分の筋トレを行った後、入浴して、午前8時からNHK朝のテレビ小説(朝ドラ)を鑑賞することを日課としています。 ○朝ドラは、作品による出来不出来が激しく、出来の悪い作品は観たり観なかったりですが、出来の良いものは、最近では「虎に翼」で、毎日欠かさず楽しみに鑑賞していました。その後の「おむすび」は、内容が薄っぺらで、心に響くものがなく、観たり観なかったりでした。「おむすび」は、最近では「ちむどんどん」に続いてワースト番組と感じていましたが、ネット上の評判も悪評が相当出ており、みな感じるところは同じと実感していました。 ○しかし、3日前に始まった「あんぱん」は、NHKのHPで、「“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢(のぶ)の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。」と説明されていますが、1日目から、子役の演技の巧さもあり、ずしんと胸に響き、これは面白そうだと期待して観ています。 ○暢の子役の女の子も好感がもてますが、やなせたかしの男の子役の演技の巧さが光っています。松嶋菜々子氏演ずる母柳井登美子に連れられて東京から高知の御免与町の竹野内豊氏演ずる伯父柳井寛医師宅を訪れ、母子でしばらくお世話になるとの設定でした。伯父寛は、二宮和也氏演ずるたかしの父柳井清の兄と思われます。たかしの父は若くして亡くなったばかりで、伯父寛を頼って、母子で御免与町に来たのですが、木村優来(ゆら)というたかしの子役は、どこかに憂いを含んだ表情を見事に表現していました。 ○4月2日は、しばらく一緒にお世話になるはずの母が、寛宅を訪れた2、3日後には、用事ができたと称して、たかしを寛宅に置いて、少しの間、出て行き、直ぐに戻るということになりました。この少しの間、出て行き直ぐ戻るという母が、実は戻ってこないのではないかと、不安に感じるたかしの表情が、実に巧く表現されていました。 ○母を、見送りに行き、田舎の細い道で、母と別れて、その背中を見送りながら、「おかあさん」、「おかあさん」何度も繰り返し、呼びかけるたかしが可哀想で、じわじわと涙がこみあげてきました。たかしは、母はもう帰ってこないと言うことを実感し、何度も呼びかけていることが判る演技だったからです。木村優来君は、2016(平成28年)生まれの9歳とのことですが、9歳でこれだけ微妙な表情を演じ分けるのには感嘆しました。「木村優来のwiki経歴や小学校を調査!あんぱんでの演技力が話題の人気子役」と早速ネットで話題になっているようです。 以上:1,282文字
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