平成29年 4月20日(木):初稿 |
○「RU平成29年2月例会映画"五つの銅貨"共同鑑賞会開催報告」の続きで、入会以来33年となる異業種交流グループRU(ライジングアップ)の4月例会として、第2ツルカメスタジオで映画「グレンミラー物語」を鑑賞しました。 ○「RU平成29年2月例会映画"五つの銅貨"共同鑑賞会開催報告」記載の通り、2月例会映画「五つの銅貨」は、ツルカメ第一スタジオで7台のPC用ディスプレイを囲んで出席者7名で鑑賞しました。音声は、各自が鑑賞するディスプレイに付いている音声を調節して鑑賞しましたが、PCディスプレイからの音は物足りないという意見が続出しました。 ○そこで3月例会の映画「I am Sum(アイアムサム)」からは、ツルカメ第2にスタジオで、前面に貼り付けてある2台の60インチ液晶TV画面でパイオニア製AVアンプに繋いだスピーカーから繰り出す大音量での鑑賞となりました。この映画「I am Sum(アイアムサム)」鑑賞会は報告しておりませんでしたが、途中、涙、涙の大感動でした。この映画の存在は知っていましたが、完全に通しで観たのは初めてでした。主演役者の大人で7歳の知能しかない表現の巧さに驚愕し、子役の女の子の可愛らしさと賢さに目が釘付けになりました。 ○3月例会開催時は、ツルカメ第二スタジオのAV機器使用がしばらくぶりで、機器はほこりをかぶった状態でした。そのためその配線状況等すっかり忘れてスピーカーから音を出すまで苦労し、或いは、途中でアンプの操作を誤ってしばらく音が出なくなって焦ったりしました。しかし、それを機会に折角設置したツルカメ第二スタジオのAV機器を埃をかぶらせておくのは勿体ない、有効活用したいとの意欲が出て、カラオケや配線の見直し等も行うようになり、今回は、その使用方法も思い出し、安定して放映することができました。 ○ジャズファンにはたまらない映画「グレンミラー物語」もその存在は知っていましたが、通して全編を観るのは初めてでした。正に古き、よき時代のアメリカ映画という感じで、苦労時代を経て成功と名声を得てからのストーリー展開は心地よいものでした。戦地に赴いてから行進曲としてジャズを演奏し、日本だったら軍法会議ものの行動も許容し、更に積極的に取り入れる米軍の懐の深さにも感激しました。 ○DVD版でしたが、スタンダード映像とハイビジョン映像の2種があり、もちろん、ハイビジョン映像を選んで鑑賞しましたが、1954年の古い映画のため映像自体は劣ります。しかし、次々と繰り出されるジャズの名曲は堪能でき、余りジャズ好きではない私でも楽しく聴くことができました。何より、良いなと思ったのは、主人公夫婦の絆と愛情の深さでした。 以上:1,113文字
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