平成26年 3月13日(木):初稿 |
○平成26年3月12日(水)は、仙台市青葉区一番町のプレジデント一番町というマンション1階にあるフレンチレストラン「アポロン」でRU(ライジングアップ)の2月例会として、「出会いの会」を開催しました。繰り返し記載していますが、RU(ライジングアップ)は、昭和56年頃設立された異業種交流グループで、私も昭和59年に参加しており、私が参加してからも今年で30年も継続しています。現在残っている12名の会員中4名は30年間一緒に活動しており、後の8名も20年近く一緒に活動している方々が殆どです。 ○よくこれだけ長く一緒の活動が続くものだと感心しますが、最大の理由は縛りが緩いことにあります。一時は例会欠席者に1回欠席に尽き5000円程度の罰金を課し、その積立金だけで50万円近くになったこともあります。しかし、この欠席罰金制度は自然消滅し、例会参加・欠席は自由になり、それでも各例会出席率も70~80%程度になっています。手前味噌ですが、私が加入してからは、私の事務所会議室が会場になり、会場費がかからなくなったことも長く続いている理由の一つです。 ○また、毎年、会長が交代し、会長になった方は、それぞれ工夫を凝らしてその年の行事を考えて発表・実行して、その例会に参加することが何かしらためになることも長く続いている理由の一つです。「RU平成26年2月例会和田正宗参議院議員の話を聞く会」に記載したような政治家の話を身近で聞くような企画や、「RU平成25年例会三味線・謡・ワインを楽しむ会報告等」な習い事の企画は、一人ではなかなか実現できません。仲間が集まって初めて出来るもので、これも仲間が続く理由の一つです。 ○平成26年度会長は、宮城県議会議員坂下康子さんですが、会員歴およそ20年で2巡目の会長です。政治家らしく人の世話が好きで、1巡目の会長の時は、私も副会長として各企画のお手伝いをしました。坂下さんは、民主党所属ですが、「RU平成22年5月例会-戸塚宏氏個人演説会参加」記載の通り、「戸塚宏」氏に興味を持ってその話を聞く会を企画するなど民主党議員らしからぬところもあり、また、非常に気さくで実直な方で、私の敬愛する政治家の一人です。 ○坂下さんは、「出会いの会」企画を重視して、1巡目の会長の時2回程企画したように記憶しています。1巡目会長時代の「出会いの会」は、会員それぞれが未婚の男女を連れてきて、未婚の男女に「出会いの機会」を作ってやると言う、正に世のため人のためになるお節介な企画でした(^^;)。いつも「世のため人ためになろうなんて大それた気持ちはこれっぽっちもない」と公言する身勝手人間の私は、なんでこんなお節介を焼く必要があるのかと思いながらも、坂下会長の熱意に押されて未婚の若い弁護士に声をかけて参加して貰ったこともあります。 ○坂下さん、2巡目会長の平成26年も「出会いの会」を企画されましたので、私はすかさず、今回は、他人のお節介を焼く出会いの会ではなく、「RU(ライジングアップ)会員のための出会いの会」にしましょうと提案しました。会員が原則として自分が推薦する異性の友人等を同行して、他の会員に紹介し、会員同士で新たな出会いの機会を提供するとの趣旨です。この提案を受け入れて頂き、レストラン「アポロン」での「出会いの会」が実現しました。 ○私は、「畏るべし3Mix―MP法1」に記載した「10数年来の友人で某国立病院歯科医長のNさん」を同行しました。Nさんは、当事務所忘年会にはここ10年数年欠かさず出席して頂いている大事な友人で、何事にも意欲的ながら、決して押しつけがましいところがなく他人への気配りの優れた大人の女性で、紹介しがいのある人物だからです。この会員一人紹介者同行の原則が、なかなか守られず、当初参加者が少なく実現が危ぶまれました。 ○しかし最終的には、1人で3人も紹介者を同行してくれる有り難い会員も現れ、出会い対象の招待者が7名、RU会員が10名の合計17名での「出会いの会」が実現しました。フレンチレストラン「アポロン」は、テーブル席で定員14名の比較的狭いスペースでしたが、初めてだという立食パーティ形式にして貰い、壁際に料理と取り皿を置いて、中央に4個のテーブルを置いて、このテーブルを囲んでの立食として、会員が移動して、話がしやすいようにしました。 ○7名の招待者は、男性1名、女性6名でしたが、それぞれ個性的で意欲的な方々ばかりで、RU会員各位ともすぐに打ち解け、あちこちで大いに話が盛り上がり、所定時間2時間があっという間に経過しました。新たな創造的出会いを期待しているところです。 以上:1,906文字
|