平成25年 2月14日(木):初稿 |
○平成25年2月12日、当事務所会議室(第1ツルカメスタジオ)を会場に、RU(ライジングアップ)2月例会「もう一人の私を探したら!」を開催しました。担当責任者は、昭和56年RU創立以来の最古参会員の一人で化粧品店を経営するAさんで、開催案内は、「私も自分の顔に責任を持たなければとは思っているのですが。長い時間まともに見たことがありません。歌舞伎の女形になったつもりで、ビミョーな心の変化を楽しみたいです。痴呆老人も元気にする化粧の力、堪能下さい。(^-^)でした。 ○要するに最近、若い男性には少しばかりブームになっていると言う「化粧を楽しむ企画」ですが、参加者6名といつもより少なめでした。この「化粧を楽しむ企画」は、RU創設以来、今回で三度目です。一度目は、昭和62,3年頃で、参加者全員がラッツ&スターばりに顔を黒く塗って会員の一人が経営していた国分町のクラブに繰り出て、ホステスさんを驚かせました。二度目は平成16年で、この時の写真が残っていますが、私の場合は、なかなかうまく化粧がのらず、やけっぱちでアイシャドーなどを塗りまくり、パンダみたいな顔になったものをデジカメ写真に残しています。しかし、このデジカメ写真、恥ずかしく,気色悪いことこの上なく、二度と見たくない代物です(^^;)。 ←左の写真をクリックすると、私ではありませんが気色悪いことこの上ない写真が出て来ます。心臓の弱い人はクリック厳禁です(^^)。 ○「化粧」は、今回は三度目の企画ですが、私自身は二度目に大変気色悪い思いをしたものですから、張り切っているAさんには大変申し訳ないところ、余り乗り気でなく、うっすら化粧に徹しました。しかし、参加者の一人Bさんは Aさん、昨日はありがとうございました。なんて感想を述べており、ひとそれぞれです。 ○この「化粧」、手順は、 化粧水→乳液→下地クリーム→ファンデーション と進みますが、副会長のCさんが、この手順毎に各参加者の様子を全部デジカメ写真に記録してくれました。その写真を振り返って我が顔を見ると、シミとシワに溢れ随分「老け顔」になったなと、ガックリしました(^^;)。驚いたのは、誰かに似ているなと思ったら、今年91歳で認知症となって老健施設にいる母の顔で、しかも60歳過ぎた老け顔になった母の顔だったことです。兎に角、オレも年を取ったものだと、シッカリと自覚させられました。 ○先ほど感想を紹介したBさんは、私より1歳下ですが、私同様、寄る年波は隠せない顔になっていますが、今回は張り切って隈取りに挑戦し、見事に歌舞伎役者のような顔になって、意気が上がっていました。私には,到底、そこまでの元気はありません。しかし、今回、60歳過ぎの母に似た顔に変貌していた我が顔を自覚し、なんとか、もう少し若々しく見える顔にしたいとも思いました。 ○ところが、参加者の一人でRU最年少のDさん(51歳)が、昨年の10月以来数ヶ月ぶりに会ったら、頬がこけ、背広がダブダブに見えるのに驚き、「随分お痩せになったのではありませんか」と、訊くと「この数ヶ月で68㎏から63㎏に5㎏やせました」とのことでした。5㎏痩せただけでこれだけイメージが変わるということに、私自身が平成19年秋から平成21年秋まで1年かけて体重10㎏、ウエスト12㎝も落とし、数ヶ月ぶりに会ったお客様に「しかし、シワっぽくなりましたね。随分、シワが増えましたね。笑うとしわくちゃですよ。」と「しわっぽい、しわっぽい」と何度も繰り返えされたことを納得しました(^^;)。 以上:1,607文字
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