平成26年 5月 5日(月):初稿 |
○平成26年も5月に入り、連休まっただ中ですが、私自身は、連休返上で、交通事故事件や有責配偶者側離婚事件等の難事件の起案に明け暮れています。平成26年5月4日は、午後5時で仕事を切り上げ、気分転換に、久しぶりに家族でMOVIX仙台に行って、TV等で盛んに宣伝している「テルマエ・ロマエII」を鑑賞してきました。「映画”テルマエ・ロマエ”を観て」記載の通り、前作が予想外に面白かったので、今回も面白いに違いないと多いに期待して観に行きました。 ○しかし、その感想は、Yahoo!ムービーユーザーレビューの「期待して見たのに...採点:2点」「同じ監督なのにどうしてこうも違うのか?前作は、マスコミの試写会にもかかわらず声を出して笑うもの続出、笑うシーン満載だったのに、今回笑う物は皆無、笑えるシーンもほとんど無く終了。もちろん私も。センスのない人がむりやり笑わそうとして、めっちゃすべってしまった...みたいな感じの連続。ストーリーも今回はひどい。適当にもほどがある。」と殆ど同じでした。やはり二番煎じは難しいと実感しました。それにしても50歳という阿部寛氏の肉体美は素晴らしい。 ○多重債務・過払金返還請求事件が、殆どなくなった現在、当事務所業務の主要部分は交通事故事件と男女問題事件ですが、それも徐々に減少しつつあります。交通事故事件は殆どがHP経由でご依頼頂きますが、そのHP経由事件が減少傾向にあるからです。その理由は、唯一つ、派手派手な交通事故宣伝弁護士HPが激増し、私自身同様、地味で目立たないHPが益々目立たなくなりアクセス数が減少しているからです。 ○現在、一番安いコースに入会して、マーケッティング指導を受けている○○総研担当者からは、HPが地味すぎるのでもう少し目立つよう工夫することをアドバイスされています。しかし、生来シャイで地味な性格で何より慎み深い私には、派手派手HPを作る気概がありません(^^;)。せめてお客様の御礼の言葉をHPに多く掲載するように指導されており、どこまで読まれるか判りませんが、後遺障害等級を争い厳しい医学論争を繰り返し、苦労の末ようやく解決した事件のお客様からの御礼メールをお客様のご了解の元に紹介します。この事件も大変思い出に残る事件で、いずれHPで概要説明したいと思っております。 **************************************************** この度は大変お世話になりました。 お陰様で事故から6年、やっと区切りがつきホットしています。 小松先生にお願い出来て本当に良かったと、心から感謝しています。 賠償額が紛センの約3倍というのはもちろんですが、それ以外のところでも小松先生に救って頂きました。 ネット検索から、小松先生のHPにたどり着き、小松先生の交通事故被害者の痛みに寄り添い、妥協しないお姿に、温かで力強いお人柄を感じ、機会があるなら、ぜひ小松先生にご相談してみたいと願っていました。ご多忙にもかかわらず、土日に対応して頂けたことで、ご相談することが出来て本当に感謝しています。 事故にさえ遭わなければ・・・という思いは消えませんが、小松先生と打ち合わせをしながら裁判が進む中で、気持ちの整理をすることが出来ました。 また裁判をしたことにより、可動域制限の原因がわかり、回復の見込みがないことも分かりました。 これは小松先生が、○○○の病院に同行してくださり、○○先生に諦めずに説明を続けてくださった結果、CTを撮ることになり分かったことですので、小松先生にお会い出来ていなければ、今でも分からなかったことだと思っています。 小松先生には、本当に本当に感謝しています。 その事実はショックでしたが、、事実を知り納得し、諦められた事で得られた時間があります。 原因が分からないままだったら、多分これからもわずかな希望にすがりつき、リハビリのための通院中心の生活を延々と毎日送っていたに違いありません。 これからの時間は、痛みや不自由さと上手に付き合いながら楽しんでいければと思っています。 私や家族のこれからの人生、未来の時間を小松先生に救って頂きました。 本当に、本当にありがとうございました。 最後になりましたが、小松先生もご健康に留意され、益々ご活躍されますことを心よりお祈りいたしております。 それから、今井さんはじめスタッフのみなさま、大変お世話になりました。 以上:1,807文字
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