令和 2年 3月10日(火):初稿 |
○「NTTのONU(モデム)不調によりネット・システム電話利用出来ず焦る」の続きです。 令和2年3月8日早朝から、ネットも事務所システム電話も全く使えなくなり、NTT東日本に直ぐに修理業者に来て貰いたいと電話連絡しても、電話回線契約がNTTドコモに変わっているため、そちらに依頼されたいと断られました。 ○やむなくNTTドコモに連絡すると直ぐに業者を派遣するので1時間後には業者から電話が行きますと30分後に、NTTドコモから依頼されたと言ってNTT東日本から電話が来ました。要するにNTTドコモはNTT東日本に取り次ぐだけの役割のようです。そこで兎に角、システム電話が使えない状況が最も困るので、本日中に修理業者に来て貰いたいと要請すると、本日はもう遅くて業者を手配できるのは明日になるとのこと。朝一番で来るように手配をお願いしました。 ○翌3月9日朝一番午前8時には業者から電話が来るかと待ち受けていましたが、午前9時を過ぎても電話はなく、私からNTTドコモに電話すると、業者に確認して折り返し電話しますとの回答でした。まもなく回答の電話が来ましたが、電話をかけてきたのはNTT東日本でした。業者の派遣もNTT東日本が手配してました。修理に関してはNT東日本が行うのに、ひかり電話回線契約をNTTドコモに変えたため、いちいちNTTドコモを介さなければなりません。 ○NTT東日本の当事務所システム電話担当者は、ひかり電話回線契約をNTTドコモからNTT東日本に戻して貰えれば、修理等についてNTT東日本で迅速に動きますと言われたので、その日のうちにNTTドコモに電話して、ひかり電話回線契約を解約してNTT東日本と契約する手続をしました。その際、解約する理由を尋ねられ、解約手数料がかかり、電話料金も高くなる等盛んに告げられ、それでも良いのですかと念を押されました。 ○「使用スマホGALAXYNote3から9に変更-4年7ヶ月良くもちました」記載の通り、平成30年11月にスマホの機種変更の際、機種変更手続きを行ったNTTドコモ仙台一番町店で、担当者に言われるままにひかり電話回線契約をNTT東日本からNTTドコモに変えていたようです。私は、てっきり、NTT東日本もNTTドコモもどちらもNTTであり、同じ会社で、契約のコースが変わる位に考えていましたが、両者は別会社で顧客の取り合いをする関係のようです(^^;)。 ○NTT東日本担当者によると、今回、故障の原因となったNTTのGE-PON-ONUと言う光信号をデジタル信号に変換するモデムは、ひかり回線契約をしているNTTドコモのエリアで、ここが故障した場合、それに続くシステム電話は東日本NTTのエリアなので修理等手がつけられるが、NTTのGE-PON-ONUは、NTT東日本では修理等に手が付けられないと言います。 ○それゆえNTTのGE-PON-ONUの修理等の連絡は、ひかり回線契約をしているNTTドコモに連絡が必要だと言いますが、実際、修理をするのはNTT東日本です。このような仕組みを事前には全く知らされていません。知らされていたら、ひかり回線契約をNTT東日本からNTTドコモへ契約変更はしませんでした。注意が必要です。 以上:1,333文字
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