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過去のメール整理-特に自分が送信したもの-必要性実感

平成22年12月27日(月):初稿
○ライジングアップ(RU)と言う異業種交流会のMLで過去のメールが話題になり、たまたま私が記載した2001(平成13)年2月15日付RUML宛メールを取り上げて、MLに再掲載されました。そう言えばこんなメールを書いたこともあったなと、当時の送信済みメールをザッと眺めてみました。ええ、こんな記事を書いたこともあったのかと、殆ど記憶に残っていなかったメールもありますが、大部分はおぼろげながらも記憶に残っており、若年性認知症はそれ程進行していないなと安心しました(^^)。

○私がインターネットメールを使い始めたのは、当時のリムネットとプロバイダ契約をした時からで、その時期は平成10年より以前だったはずですが、残念ながら現時点では、正確な記録が残っていません。事務所に行って過去の会計帳簿を見れば判明するかも知れませんが、平成22年5,6月の事務所大改造で、相当のデータを廃棄処分しており、10年以上前の各種データについて紙での記録は残っていないはずです。

○「小松事務所パソコン等システム変遷のまとめ」記載の通り、当事務所では、昭和58年に初めてワープロ専用機を使い始め、これを平成2年以降にパソコンに移行し始め、平成3年に完全パソコン化し、平成4年後半から桐を使い始め、平成6年頃から桐を本格使用し始めました。ワープロを完全パソコン化した頃、それまでのミノルタワープロ専用機データをパソコンテキストファイルの相当数変換しましたから、それまで昭和58年作成した文書データもパソコンテキストファイルとして保持していました。

○それが平成8年頃のDOS時代、事務所内ネットワークとしては、NetWareを使用していた時代ですが、パソコンハードディスクが大クラッシュを起こして、過去のデータの大部分が壊れてしまったことがあります。当時、バックアップ体制も全く不十分で、貴重な過去の磁気データの大部分を失ってしまい、途方に暮れました。幸いフロッピーに一部書式等を残していたものがあり、これを使用して業務を継続しました。

○その後、1999年(平成11)年にネットワークをNetWareからNTシステムに切り替えましたが、平成12年11月にそれまでのDOS体制を一気にWIN体制に切り替えました。この頃のデータ移動等に混乱があり、現在、当事務所に残っている磁気データは殆どが1999年からのものです。桐による業務日誌も1994(平成6)年から入力し始めましたが、現在残っているのは1997(平成9)年からです。

○インターネットメールデータについては、1998(平成10)年以前からあったはずですが、現在残っているのは私が作成した送信済みデータは1999(平成11)年8月30日以降のものだけで、最も早くから始めた保育園ML、仙台弁護士会有志MLで1999年(平成11)年6月21日以降となっています。これはこの頃にメーラーをそれまでのネスケのメッセンジャーからベッキーに変えたからで、ベッキーに変えた際にメッセンジャーデータをベッキー用に変換して残して居なかったからと思われます。送信済みメールで残っている最も古い1999(平成11)年8月30日付け送信メールが以下のものだったことから判明しました。
小松です。
TO ○○さん
お久しぶりです。アドバイス有り難うございました。

>私もこれまでいろいろ使ってきましたが結局EUDORAで落ち着きました。
>メーラーによって一長一短でどれが良いのかはそれぞれの環境だと
>思います。
>デメリットは購入にお金が飛んでしまうくらいかな?(笑)

1日50通とは凄いメール数ですね。
EUDORAは、値段はいくらですか。

私はネスケのメッセンジャー一本槍でしたが、しばらくベッキーを使うつもりです。デフォルトで文字が大きく表示されるのがいいですね。
○今般、過去に自分が送信したメールを眺めてみて、せめてこの分だけでもデータベース化の必要性を痛感しました。残念ながらメッセンジャーデータは行方不明ですが、せめて現存しているベッキーデータだけでも桐データベース化について、桐師匠【多遊】さんに相談して実行に移せればと考えているところです。【多遊】さん主催白帯道場でメールデータの桐データベース化の基本をご教示頂いたのですが忘却の彼方ですので。
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