平成19年 1月 6日(土):初稿 |
○平成19年1月4日、突然、漏電ブレーカーが落ちて停電となり、東北電力派遣業者に見て貰うも、特定の安全ブレーカーが使えなくなり、その原因究明が出来ず、平成19年1月5日、最近依頼している電気工事業者に午前11時から2時間近くかけて、調査・修繕して貰いました。 ○その結果は、イマイチ不明でしたが、やはり、上がらなくなった安全ブレーカーによって供給されている電気系統に玄関、AVルーム、子供部屋、トイレ等消費電力の大きな電気製品を使用しているので、今後も落ちる可能性があるとのことで、後日、配電盤の空いている安全ブレーカー枠を利用して、特にAVルームのAV機器専用の配線工事をして貰うことにしました。 ○当初私が漏電ブレーカーを上げても上がらなかった理由は、先ずレバーを一番下のカチッと音がするまで下げ、それから上げるべきところ、十分に下げないで上げようとしたからと判明しました。こんなことは常識として覚えておくべきでした。 ○左写真は我が家の分電盤ですが、左側の緑色のレバーが漏電ブレーカーです。この漏電ブレーカーが、何らかの原因で落ちた場合は、ここのページに判りやすく記載してあるとおり、先ず左写真の右側の黒いレバーの安全ブレーカーを全て下げてオフにし、その上で、上記の通り、緑色の漏電ブレーカーレバーを一番下のカチッと音がするまで下げ、それから上げます。 ○次に右側の黒色の安全ブレーカーレバーを一つずつ上げていきます。その中で上げても直ぐ下がる安全ブレーカーがあれば一緒に漏電ブレーカーも下がりますので、この安全ブレーカーの系統に漏電或いは過電力消費があることになりますので、これを修繕する必要があります。 ○1月4日落ちたときは子供部屋で色々な電気製品を使用しており何かに問題があったものと思われます。今回の漏電事故で、ネットで分電盤の仕組み等を勉強しましたが、一番判りやすかったのは、財団法人中部電気保安協会の「みんなの電気安全メインページ」でした。お陰で私が如何に常識的な電気安全の知識が無かったかを思い知らされました。なにせ中学校理科で習ったはずの漏電ブレーカーと安全ブレーカーの区別すら忘れていましたから(^^;)。 以上:905文字
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