平成18年12月22日(金):初稿 |
○平成18年12月20日(水)午前6時頃から当事務所のHPに繋がらなくなりました。当事務所HPと同じレンタルサーバーを利用しているHP2件を見るもいずれも繋がらず、レンタルサーバーに障害が発生していることが判明しました。 ○この状況は私が記憶している限り過去にも2回ありました。その2回はいずれも2~3時間で回復しましたが、後でレンタルサーバー運営会社に連絡するもその状況に気付いていませんでした。どこからも連絡がなかったからでした。私の場合は毎日午前4~5時頃から1~2時間HP更新作業をしていますので、レンタルサーバーへの繋がり不具合に直ぐ気付きます。 ○しかしその不具合は時に当事務所で利用している光ファイバー通信網の不具合による場合もあり、レンタルサーバーの不調とは限りません。しかし今回はレンタルサーバーの不調で且つ20日の昼過ぎても回復しません。レンタルサーバー運営会社担当者に連絡すると相当深刻な障害とのことで復旧に多少時間がかかるとのことでした。 ○結局20日中には回復せず、21日(木)午前8時過ぎにようやく回復の連絡がありましたが、当事務所HPは表示されません。FTTPソフトで当事務所レンタルサーバーに繋ぐとhtmlフォルダの下のデータが全て消えています。レンタルサーバー運営会社担当者の話では、今回の障害でそのレンタルサーバー上のデータがバックアップファイルも含めて全て消えてしまったとのことです。 ○当事務所HPは、毎日の更新情報も含めて桐HPBで作成していますので、データは全て当事務所内サーバーハードディスクの桐ファイルに入っており、これをhtml化したファイルも全て所定のフォルダに残っており、且つ4~5重にバックアップファイルも作っています。 ○ですからレンタルサーバー上のデータが全滅したと聞いても狼狽することはありませんでした。しかし、普通のブログで作った場合、そのデータはサーバーにしかありませんから、ブログ運営会社がバックアップを残していないと正に全滅してしまいますので、大変な状況になります。レンタルサーバー運営会社の責任問題も発生すると思われます。 ○21日(木)午前中から全部で1300近いファイルを少しずつ復旧したサーバーにアップしていきましたが、困ったのは画像ファイルでした。事務所内HDの画像ファイルフォルダには、何回も作り直しファイル名を変更しwebアップしていない画像ファイルも多数残っていますが、ファイル名にwebにアップしたものとの区別をするルールを作っていませんでした。 ○そのため同類のファイル名でどれを最終的にwebアップしたかが判然とせず、結局、私の感で選択してアップしましたが、余計な画像ファイルも相当数アップしたと思われます。今回のクラッシュを契機に画像ファイルのファイル名ルールの確立の必要性を感じたところです。 以上:1,179文字
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