平成16年10月14日(木):初稿 平成17年 5月15日(日):更新 |
岡口HPのお陰で昨日も563ものアクセスがありました。有り難うございました。 アクセスが増えたお陰で、相互リンク案内等DMも頂き、中には、法曹の大先輩から、用語の誤用のご指摘も頂きました。有り難いことです。 ご指摘は、「人と法律」の「ある覚醒剤事件1」で被告人の「更生」とすべきところ、「更正」となっていたことです。校正ミスで、良くあるミスですが、特に法曹としては、やってならないミスでした。 このような校正ミス、誤用は他のコンテンツにも多々あると思います。ご気付きの方にはご指摘メールを頂ければ幸いです。 「人と法律」について文章中の小見出しを整理し、太文字化するなど読みやすくなるよう更新しました。 今後も少しずつでも各コンテンツの整理、充実に努めたいと思っておりますので宜しくお願い申し上げます。 尚、誤用例について、長くなって恐縮ながら、かつてML仲間に出題した例を掲載します。 以下の18例で、用例として不適切な表現は幾つあるでしょうか。又不適切とすれば適切な表現は。 ○小松弁護士の押し着せがましい態度には腹が立つ。 ○T弁護士の評論はいつも的を得ている。 ○警戒は蟻の入り込む隙もない程厳重だ。 ○~の儀が古式豊かに行われた。 ○O弁護士は時々君子豹変し、酔って大暴れする。 ○醜態をさらけ出したので汚名挽回したい。 ○子供は3人、一姫二太郎がよい。 ○議論はけんけんがくがく深夜に及んだ。 ○討論会は議論伯仲で面白かった。 ○若者に照準を当てた企画。 ○あまりの寒さに思わず肩をすくめた。 ○彼は身を惜しまずに働いた。 ○O弁護士はいつも愛想をふりまき、人気者だ。 ○解決できるとの大きな感触を得た。 ○思わぬところで足下をすくわれた。 ○熱戦の火ぶたが切って落とされた。 ○遊ぶ金に困っての犯行であった。 ○完璧な敗北であった。 以上:730文字
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