平成22年 7月23日(金):初稿 |
○ブログというとウエブ上の公開日記で、日記という意味では私の場合、毎日、大分類>中分類>テーマに整理分類してHP作りをしていると言う感覚で、日記には該当せず、ブログとは違うと言う意識でした。しかし、お客様や同業者からは、小松弁護士のブログと呼ばれ少々抵抗を感じていました(^^)。しかし、ウィキペディアのブログの定義を見ると、「狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。」とされており、この定義ではブログと評価されてやむを得ないようです。 ○弁護士依頼を考えている方にとっては、その弁護士がどのような方なのかと言う弁護士情報が最も欲しいところ、つい10年前までは弁護士広告原則禁止で弁護士情報がちまたには殆ど出ていませんでした。商品の中身も全然知らせず、兎に角、つべこべ言わず買いなさいと言ってるに等しく、この意味では殿様商売の最たるものでした。この弁護士情報が全く不十分なままに依頼せざるを得ない状況は、お客様には、弁護士の選択権がないに等しいもので、不満を持たれて当然であり、司法改革の一環として平成12年にようやく弁護士広告解禁となりました。 ○私は平成9年から日弁連業務対策委員会(当時の名称)委員に任命され、広告PTに所属し、広告解禁のための弁護士会則・規則等の改訂作業・解説書作成作業等担当してきましたが、平成12年広告解禁になっても当初は殆どの弁護士が広告をすることはなく、僅かにHPを作成する程度でした。10年経過した現時点でも弁護士が広告を打たないとの基本的状況は変わっていません。TV・ラジオ等で派手に宣伝している弁護士は全体から見ると一握りです。 ○しかしHPは相当増えており、「仙台弁護士会の法律事務所」に記載したとおり、平成22年7月現在で34事務所でした。その後更に増えていると思われ、判った分は追加していきます。但し、HPは作っただけではダメで、動かさないとアクセスが増えません。アクセスを少しでも増やすためブログは相当増えつつあります。 ○はてなアンテナの「lawyaz-klubのアンテナ」には300数十件の法律家・法律家団体ブログが掲載されており、当事務所HPトップページもブログの一つして登録されています。このような弁護士情報の発信は、殆ど弁護士情報がなかった10年前に比べて大変好ましい状況と思っております。仙台弁護士会の弁護士ブログも増えつつあり、現在、私に判明している分は以下の通りですが、折角の情報発信ですので、願わくは、実名を出して欲しいものです。 アネスティ法律事務所ブログhttp://honesty-lawoffice.com/cp-bin/blog/ あやめ法律事務所日記・コラムhttp://www.ayame-law.jp/category/1168338.html 井口直子法律事務所です!http://inokuchi-law.cocolog-nifty.com/blog/ おだづもっこ弁護士@仙台http://bengo13.blog61.fc2.com/ 鹿野哲義ブログhttp://ameblo.jp/kano-lo/ 官澤総合法律事務所コラムhttp://www.kanzawa-lo.com/982/ コラム散歩道http://www.baba-law.net/column.html 坂野智憲の弁護士日誌http://jsakano1009.cocolog-nifty.com/blog/ (仙台の弁護士のつぶやきhttp://blogs.yahoo.co.jp/thr926zp) 仙台中堅弁護士のつぶやきhttp://kameblog.cocolog-nifty.com/blog/ 千葉晃平のひとことhttp://www.kc-law.jp/myblog/ 徒然法律ブログhttp://www.hiromu-law.jp/blog/new.html 林さやかの日記http://plaza.rakuten.co.jp/suzune55/ 弁護士の雑記帖http://www.ssl-office.com/suzukibengoshi/ 弁護士の机の上http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/ 漫然と MK LAW OFFICEhttp://mk-lawoffice.sblo.jp/ 杜の四季だよりhttp://morikyo-lawoffice.mo-blog.jp/lawyers_essay/ 杜都法律事務所bloghttp://www.morinomiyako-lawoffice.or.jp/news/ 以上:1,935文字
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