平成21年 1月 3日(土):初稿 |
○「私が絶対者(神)や霊魂等の存在を確信する理由1-事故体験」、「私が霊魂等の存在を確信する理由-盲目の霊能者1」等に記載したとおり,私は特定の宗教を信じては居ませんが、全てお見通しの神(絶対者)の存在と霊魂の不滅は、小さいときから確信しており、その神様に対する感謝とお願いをする年に一度の初詣とどんと祭には欠かさず行っています。また1月の東京出張時には宿舎近くの神社へ出来る限り参拝するようにしています。 ○その参拝で神様にお伝えすることは、先ずなんとか普通に生活が出来ていることに感謝し、次に家内安全・商売繁盛祈願で、その時その時の状況によって相当具体的事項も神様に懸命にお願いします。社会や政治等の大それたお願いはしませんが、最後に当事務所事務員を初めとする私を支えてくれる周りの方々の健康と幸せをお願いします。特に病気になった方が居る場合その快癒を願ったりしますので、結構長く手を合わせています。 ○神様へのお願いは、かなうこともあればかなわないこともあり色々ですが、お願いすることで、するべきことをしたとの安心感が得られ、この安心感が参拝の最大目的です。詰まるところ自己満足にすぎませんが、その結果如何は謙虚に受け止めるだけです。願いがかなわない時は、自分の努力・精進が神様に認めて頂くに足りなかったと思うだけです。おそらく私のように初詣を欠かさない人は皆同じような考えと思っています。 ○平成21年4月から私の弁護士稼業も30年目に入ります。私は生来、気が弱くシャイで人見知りが激しく時に人前でパフォーマンスもしなければならない弁護士には向かない性格ですが、ここまで弁護士業務において大過なく過ごすことが出来たことはひとえに神様のご加護と感謝しています。 ○平成11年夏、司法研修所卒業20年周年同期会が熱海温泉で開催され、そのクラス別懇親会で刑事弁護教官の「これまで20年間順調にやってきたとしても20年目以降の10年間の努力・精進が一層重要である。」とのお言葉が深く胸に染み込み、このお言葉を重要な示唆と受け取り、自分なりに努力はしてきたつもりで私の能力からすれば有り難いと言える業績で推移してきました。 ○平成21年夏には司法研修所卒業30年同期会が和歌山で開催されます。同期同クラスのごく一部の方には日弁連行事等でお目にかかっていますが、20周年時以来10年ぶりでお会いする方が圧倒的に多く、皆さん、どのように成長されているか,お会いするのが楽しみです。 ○ときにもう30年も弁護士稼業を続けてきたのだからそろそろ引退したいという考えも起きないわけではありませんが、子供を一人前の社会人にする責任が残っており、あと10年くらいは弁護士稼業を継続しなければなりません。神様のご加護をお願いしつつ、自分なりの努力・精進だけは続けたいと思っております。 以上:1,170文字
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