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平成20年仕事納めと恒例忘年会等雑感

平成20年12月27日(土):初稿
○平成20年12月26日(金)は当事務所の仕事納めで、秋保温泉ホテル瑞鳳で恒例の忘年会を開催しました。参加者は当事務所関係スタッフの他に昔からのテニス仲間、東北スコットランド協会、当事務所弁護修習経験者等の仲間を招待して開催します。家族も含めると27名の参加でした。

「平成19年仕事納めと恒例忘年会等雑感」には、「過払金返還請求事件のピークは過ぎ来年は激減するものと思われ、更に平成19年は交通事故事件の新件は余り入らなかったことから来年の収入は厳しく予想されます。」、「平成20年は19年と違って、厳しい収支が予想されますが、春夏の安比グランドホテルでの合宿と晩秋は海外とは言わずともせめて郷里気仙沼の大島当たりへの事務所旅行には行けるようにスタッフ一同、真摯に業務に取り組んで、お客様に感謝され、売上減少を少しでもくい止めるべく努力して行くべしと思った次第です。」 と予想を述べました。

○ところが平成20年のフタを開けると全体事件数は7%程度減少しましたが、過払金返還請求事件も激減はせず、幸運にも当事務所にとっては大規模と言える相続関係事件が2件解決し、更に12月には久しぶりにこれも当事務所にとっては大規模といえる債権者200名以上、債務者250名以上の事業倒産整理事件が入ってその処理に忙殺されました。

○その結果、綜合すると過去最高の売上となり、事務員達にも過去最高の下半期ボーナスを支給することが出来てその労に少しは報いることが出来ました。内輪話で恐縮ですは事務員達はそれぞれ一生懸命仕事に取り組んでくれたもので、ホントにご苦労さまでした。

○収益面で言えば、今度こそはこのような年は二度と無いだろうと覚悟しており、平成21年からは厳しい年になると予想していますが、慣れ親しんだデータベースソフト桐をフル活用し、お客様にご満足頂けるような迅速・的確事務処理を目指して努力を積み重ねていきたいと思っております。

○平成12年12月の日弁連・コンピュータ研究委員会のデモに桐システムを発表するため顧客簿・事件簿にID項目を取り入れ、事件簿をIDによって整理し始め、平成13年から事件統計をキッチリ取っていますが、事件数は平成15年をピークに減少傾向にあります。但し事件数と売上はさほど相関関係にはなく、数よりも質で、平成15年以降まずまずの売上を維持しております。

○しかし仙台弁護士会会員数も新61期弁護士が20名近く入会した結果300名を超えたこともあり、平成21年以降は全く予想がつきません。兎に角、お客様に満足を頂き、小松弁護士に依頼して良かったとの感想を持って頂けるよう精進して行きたいと思っております。

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