平成17年 1月10日(月):初稿 平成17年 1月13日(木):更新 |
4連休が終わり、明日から再び学校です。 4連休の間に私が追われていたのは課題3つと授業の予習です。 そのうちの刑事法系の課題2つを仕上げるのに丸2日使ってしまいました。 教科書を読み直し、多角的な視野・横断的な視野からの検討を試みるのですが、うまくいきません。どうしても既存の論点にひきずられがちで、問題点の更に根本的な議論の端緒に対する答えに検討が及んでいないのです。 よってどうしても偏った考えになってしまい、仲間と電話で話していても、何か意見を言われると的確な再反論ができません。問題の所在を把握し、問題点を抽出し、筋の通った論が通せるよう、具体的・多角的・横断的な視野を心がけていこうと思いました。 これまで、何か課題が出されると、まず、教科書に似た問題点が載っていなかったかを思い出し、そこを見ながら教科書の解決法に引きずられる形で自分の答えを出したつもりになっていた気がします。 しかし、それは教科書を書いた先生の答えで、自分の答えではないのですよね。しかも、一学生が凝縮された学者先生の意見を基本書から完全に理解できるわけがありません。そこに含まれた多角的な視野からの解決法を、狭い視野で見ていたのでは、力にならないのです。 学習する、ということの意味を考えさせられた4連休でした。 そうそう、「毎朝6時に起きる」という目標ですが、なかなか時間通りに起きれず、早2000円貯まってしまいました(^^;)。 30分、10分、2時間、の寝坊をしました。 自分の甘さを痛感する毎日です。 以上:649文字
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